農業は季節変動の大きい産業です。
収穫期と閑散期の差があり、
仕事量や収益に波が生まれやすいという特性があります。
私たちはその農業の季節性に対応するため、
米づくりだけでなく、
高原野菜の生産や和牛の繁殖・肥育までを行う
多角経営を実践しています。
事業を分散することで、年間を通じた仕事を確保し、
従業員の雇用を安定させることができます。
また、複数の柱を持つことで経営リスクを分散し、
経営の安定化にもつながっています。
さらに、
米づくりで生まれる稲わらやもみ殻を牛の飼料や敷料として活用し、
牛の堆肥を畑や田んぼへ還元することで、資源を循環させています。
この仕組みは環境負荷の低減にも寄与し、
持続可能な農業経営を支えています。
多角経営は単なる規模拡大ではなく、
地域・従業員・環境のすべてを守るための選択です。